目の下のしわとたるみの解消方法!原因とオススメの化粧品を紹介!
年齢を老けて見えさせてしまう原因である、目の下のしわとたるみ。
何もケアせず放っておいてしまうと、悪化して実年齢よりも老けて見られてしまう可能性も。
一体、目の下のしわとたるみの原因は何なのでしょうか?
ここでは、その原因と改善方法や、目の下のしわとたるみに効く化粧品を紹介していきますね。
目の下のしわ・たるみ対策に効く化粧品ランキング
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目元の小じわ・たるみを解消!いつまでも若々しい目元の印象に!
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目元にハリが出て老け顔から若見えに!しわたるみに効く美容液
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目の下のしわたるみができる原因を知ろう!
目の下の皮膚はとても薄く、デリケートです。
間違ったケアをすると、症状が悪化してしまうことも。
目の下のしわやたるみのケアをするために、最も大切なことは原因を知ること。
いくつかの原因が考えられますので、詳しく見ていきましょう。
目の下のしわの原因
しわの原因は、乾燥や加齢、メイクによるもの。
加齢や紫外線の影響で、目の周りの乾燥や水分量が低下してしまします。
乾燥すると、肌表面の角質層の水分が不足して、しわができる原因に。
肌が乾燥し、ひび割れを起こしたすき間にしわができてしまうのです。
また、マスカラやアイシャドーなどが、メイクを落とした際に目元の皮膚に残ってしまうと、肌に負担がかかってしまうことも原因。
メイクを落とす際に、ゴシゴシと目元を擦るのもしわに繋がるので気をつけましょう。
目の下のたるみの原因
目の下のたるみの原因は、主に5つ。
加齢による真皮の退化
人の皮膚は、表皮、真皮、皮下組織で構成されています。
真皮には、コラーゲンやヒアルロン酸が含まれていますが、加齢によって減少。
肌の弾力が失われてしまい、目の下のたるみに繋がるのです。
眼窩脂肪が飛び出てくる
眼球を保護している眼窩脂肪が飛び出ることも、たるみの原因に。
年齢とともに、眼球を支えている靭帯がゆるむため、眼球の位置が下がってしまうのです。
そうすると、眼球の下の眼窩脂肪が前に押し出されて、目の下がたるんで見えるのですね。
紫外線によるダメージ
しわの原因にもなる、紫外線ですが目の下のたるみの原因にも。
紫外線A波が肌の弾力不足を招いて、その結果、目の下がたるんでしまうのです。
紫外線の影響は蓄積されるため、日頃からしっかり紫外線対策するようにしましょう。
パソコンやスマホなどによる疲労
パソコンやスマホなどで目を酷使することも、目の下のたるみの原因になります。
目の周りの筋肉が硬くなり、血流が悪くなることで老廃物が蓄積。
その結果、下まぶたの代謝が悪化して、目の下のたるみが出てくるのです。
コンタクトレンズにも注意
コンタクトレンズを使用している方も多いですよね。
そのコンタクトレンズが、たるみの原因になっていることもあるのです。
装着時に目の下をひっぱる行為などが、刺激になってたるみに繋がることも。
また、コンタクトレンズはドライアイを引き起こしやすく、瞬きも多くなり目の疲労は尽きません。
そういった事が、目の下のたるみを間接的に引き起こしやすくさせているのです。
目の下のしわたるみができやすい人とは?
目の下のしわやたるみは、できやすい人とそうでない人がいます。
骨格や顔の脂肪がつきやすい人、取り巻く生活環境が原因になっていることも。
下記のチェック項目に当てはまるようであれば、特に気をつけて目の下を重点的にケアするようにしましょう。
- 目が大きいほうだ
- 家族に目のしわやたるみが目立つ人がいる
- 目の周りに紫外線をよく浴びる
- 目の下だけでなく、他のパーツもすでにしわやたるみが目立っている
- コンタクトレンズを長時間つけている
- パソコンなどに向かう時間が長い
- 目の下にクマができやすい
- 若い頃から涙袋がある
- 常に寝不足である
若い頃はかわいらしい印象の「涙袋」が老け顔の要因に
若い女性にとって涙袋は、目が大きく見えて、かわいらしい印象があるため憧れている方も多いはず。
メイクで涙袋を強調したり、ヒアルロン酸注入で人工的に作ってしまう事まであるというから驚きます。
しかし、この涙袋、一概に良いことばかりではありません。
加齢にともなり、筋肉が弱まって、ハリが失われていくので、しわやたるみとなって目立ってしまうのです。
また「涙袋」から、「目袋」と呼ばれるようになり、老けた印象を与えてしまう原因になっているのですよ。
若い頃には「涙袋いいな〜」と羨ましがられた女性も、ケアを怠れば「目の下のたるみ、気になるね」などと言われてしまう可能性もあるでしょう。
目の下のたるみがクマの原因になることも!?
加齢などによって、目の周りの筋肉がゆるむと、眼窩脂肪が飛び出してきます。
すると、それが目の下のたるみの原因になることは、上記で説明しましたよね。
しかし、このたるみが大きくなると、その下に影ができ、いわゆる「黒クマ」となって現れるのです。
また、朝はそんなに気にならなかったのに、夕方になるにつれて、目の下のたるみが目立ってくる場合も。
それは、目の疲労によって老廃物がたまることによって起こっているのです。
そのまま放置しておいては、どんどんたるみもクマもひどくなってしまうでしょう。
目の筋肉を鍛えたり、マッサージすることで、少しでも症状を改善することをオススメします。
しっかりケアしておかないと、たるみに加えて、クマまでできてしまい、ますます老けた印象になってしまいますよ。
目の下のしわとたるみを改善する方法
目の周りは、よく動くパーツで皮膚も薄いため、しわやたるみがあっという間にできてしまいます。
いくつかの原因も見てきましたが、しっかりケアすることで、目の下のしわやたるみは改善・予防することはできるでしょう。
では早速、改善方法を詳しく見ていきましょう。
乾燥をさせないように徹底的な潤い対策を!
目の下のしわとたるみのケアに1番欠かせないのは、保湿です。
保湿がきちんとできているかどうかで、しわが薄くなるか濃くなるかと言ってもいいほど。
目の下は、皮膚が薄いだけ蒸散といって、水分が逃げやすくもなります。
ですから、ほかの部分よりも保湿を念入りに行うことが大切でしょう。
目の周りの筋肉を鍛える
目の奥から飛び出てくる脂肪が原因で、目の下のたるみができます。
目の周りの筋肉が弱っていては、飛び出てくる脂肪の圧力に抵抗できません。
飛び出てきた脂肪を元に戻すには、目の周りを取り囲んでいる「眼輪筋」を鍛える事が最も効果的です。
眼輪筋を鍛えることによって、しわやたるみが解消されるだけではなく、クマが目立たなくなったり、ドライアイが解消されたりという効果も期待できるでしょう。
目の周りの刺激を避ける
目元のメイクをしっかり落とす事は大切ですが、ゴシゴシ摩擦を与えてはいけません。
肌に負担がかかってしまいます。
また、花粉症などで、目のかゆみを訴える人も少なくありませんよね。
早めに目薬などでかゆみを抑えたり、飲み薬で症状を緩和したりして、目を擦らずに過ごすようにしましょう。
しわたるみを改善する食事を摂る
目の下のしわたるみを改善する食事を意識して摂りましょう。
コラーゲンたっぷりな鶏肉を取り入れた料理や、大豆イソフラボンが豊富な納豆や豆腐がオススメ。
また、玉ねぎなどの抗酸化食品を食べましょう。
紫外線などの影響によって、コラーゲンや細胞が傷つくことを抑えてくれる効果が期待できます。
また、老化の大敵である、肌の酸化や糖化を食事を通じて防ぐことが大切。
バランス良く、上手に組み合わせて食べるように心がけましょう。
美容皮膚科での治療について
昨今では、目の下のしわやたるみ改善、リフトアップといった目的で美容皮膚科での治療を受ける方も増えています。
ヒアルロン酸注入やボトックス注入は、痛みもなく短時間で済むため、気軽に受けやすいと人気。
また、「脱脂術」と呼ばれる目袋の脂肪を切除する治療も主流になってきています。
老け顔の原因でもある、目袋を取り除いてしまうことで、半永久的な効果が期待できる治療でしょう。
しかし、効果は人によって様々です。
しっかりカウンセリングして、治療を受けることをオススメします。
コスパの面でも、継続して治療を受けられるかどうかも考えましょう。
目の下のしわたるみに効果的なプチプラアイクリーム
目元専用のアイクリームって、高価でなかなか手が出せないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、プチプラコスメの中にも優秀なアイクリームも!
さきほど紹介した、しわたるみに有効な成分が含まれるものも多く販売されています。
ここでは、2,000円以下でも購入できるアイクリームをいくつか紹介しますね。
プラセンタホワイター 薬用美白アイクリーム
100%国産のプラセンタを特濃配合。
美白とエイジング効果が期待できるでしょう。
コラーゲンやハトムギエキスなどの成分が配合されているので、肌に潤いとハリを与え、ふっくらとした目元にしてくれます。
なめらか本舗 リンクルアイクリーム
保湿成分として、レチノール誘導体や豆乳イソフラボンを配合。
乾燥による小じわを改善し、肌をなめらかにしてくれる効果が期待できます。
アイクリームの入門アイテムとしてオススメ。
目の下のしわたるみを解消するスキンケア方法
目の下のしわとたるみを薄くするためには、日頃のスキンケアが非常に大切です。
スキンケアを行う際には、次のようなことに気を付けましょう。
化粧水を肌の奥まで浸透させる
化粧水を利用する際は、肌の奥まで浸透するように、時間をかけて行いましょう。
特に目元や、目の下の潤い補充を、徹底的に行うように心がけてみて下さい。
最近は、目元専用の美容液が販売されていますよね。
繊細な皮膚に対応するような、植物成分やコラーゲン、ヒアルロン酸などの、保湿の王道と呼ばれる成分がしっかり配合されているのでオススメ。
メーカーにより、配合濃度も低いものから、高いものまであるため、確認してからスタートさせましょう。
また、優れた有効成分だけが配合されているだけでは安心できません。
浸透技術にも注目して、自分に合ったものを選びましょう。
乳液は必ずセットで使う
化粧水だけでは、せっかく浸透させた潤いもすぐに蒸発してしまいます。
化粧水を使った後は、必ず乳液で上からフタをするようにしましょう。
乳液を例えるならば、まさに熱を逃がさないようにする、サランラップの役割のようなものです。
ちなみに、乳液のあとに化粧水をつけるタイプもあるため、使用順番はしっかり確認しましょう。
美容液は最後にオン
基礎のスキンケアができた後に、美容液を使うようにしましょう。
美容液は、肌が一番良いコンディションの時に使うと、更に効果を発揮します。
また、ついつい勘違いしがちなのは、美容液をつけていれば、安心という気持ちを持ってしまう事です。
あくまでも、化粧水、乳液などの基礎ケアで肌の基盤を作り、それでも足りない部位を美容液でフォローしてあげるということを忘れずに。
目元、口元は時間をかけて丁寧に
目元と口元は、しわやたるみができやすい為、スキンケアを行う際にはより時間をかけて丁寧に行いましょう。
気になる部位には、化粧水も乳液もさらに、美容液まで重ねづけする必要があります。
また、乾燥するような季節によっては、重ねづけした方がよい場合も。
時と場合、肌のコンディションによってつける量をコントロールするのがポイントです。
その場合も、誤って皮膚を引っ張らないように、注意してください。
また、これらのスキンケア方法を行う際には、ランキングで紹介しているしわたるみ化粧品で行うと、より効果が期待できるでしょう。
しわたるみに効く有効成分が配合されたものを!
せっかく重点ケアしても、しわたるみに効く成分が配合されていない化粧品を使っていては、残念ながら効果が見られません。
化粧品を選ぶ際は、以下の成分が含まれているかチェックしましょう。
セラミド | しわたるみの原因である乾燥を防ぐには、保湿成分が配合されていることが重要。 セラミドは、保湿成分の中で、最も効果が高いとされています。 |
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ビタミンC誘導体 | ビタミンCには、エイジングケアや保湿などの作用があるので、しわたるみ対策には欠かせない成分。 そんなビタミンCを肌に吸収しやすい形に変えたものが、ビタミンC誘導体です。 |
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レチノール | ハリ・弾力をサポートしてくれます。 また、コラーゲンとエラスチンなどタンパク質の生成を促進する作用も。 肌のターンオーバーを早めてくれる、有効な成分です |
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DMAE | 筋肉の収縮を助け、肌の引き締め効果が期待できます。 美容皮膚科のたるみ治療にも使われている成分。 |
この他にも、コラーゲンやヒアルロン酸、ナイアシンなどが含まれているものが効果的。
また、目元は皮膚が薄いため、テクスチャーの柔らかいものがオススメです。
まとめ
人は、初対面の時の第一印象や、相手と会話する時など、必ず目を見て判断してしまいますよね。
それだけ、顔のパーツ内でも目立っていて、中心になる部位なのです。
こうして相手に何らかの印象を与えてしまう目元は、しわやたるみが出やすい厄介な部位とも言えるでしょう。
目の下のしわやたるみは、疲れていたり、老けて見えたりとマイナス印象を与えてかねません。
しかし、生活習慣の見直しや、日々のしわたるみケアで緩和させる事も可能です。
また、自分のしわたるみの原因が何なのか理解して、それに合った化粧品を使うことが大切。
目元のしわやたるみは年齢のせいだと諦めず、しっかりケアして解消していきましょう。