まぶたのたるみを解消する方法!美容液・アイクリーム化粧品で改善!
年齢を重ねるごとに、まぶたのたるみが気になる方も多いでしょう。
「もっとくっきりした二重だったのに」
「なんだか目が小さくなったような気がする」
と自分の目元を見て、思ったことはありませんか?
まぶたのたるみは、見た目の印象を老けて見せてしまう原因にもなります。
そんなたるんだ目元が、コンプレックスになっている方も少なくないはず。
どうして、まぶたはたるんできてしまうのでしょうか。
まぶたのたるみの原因や改善方法、オススメの化粧品などを詳しく紹介していきますね。
まぶたのたるみに効くおすすめの美容液・アイクリーム
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目元の小じわ・まぶたのたるみを解消!見た目も若返るアイクリーム
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まぶたのたるみが生じる原因は?
目元は、肌の厚みがとても薄く0.5㎜程度しかありません。
顔全体の厚みは、2mm程度なので、1/4程しかないのです。
また、皮脂腺なども少ないため、乾燥しやすく、エイジングサインが出やすい場所とも言えるでしょう。
そんな目元の中でも、まぶたのたるみは老けた印象を与えてしまう原因の1つ。
では、まぶたのたるみが生じる原因について見ていきましょう。
1番の原因は加齢によるもの
まぶたのたるみが出てしまう1番の原因は「加齢」。
加齢によって、目元の肌はハリを失い、皮膚が伸びてたるんでしまいます。
同時に、目の周りの筋肉も衰えてくるので、上まぶたにたるみが生じてしまうのですね。
まぶたのたるみは、そのまま放置してしまうと、どんどん垂れ下がってしまいます。
そんな事になれば、さらに老けた印象を与えてしまうことになるでしょう。
長時間の目の酷使によるもの
毎日、長時間パソコンやスマホの画面を見ることによって、眼精疲労になりたるみの原因に。
眼精疲労になると、目の周りの筋肉が凝り固まって、老廃物が溜まりやすくなります。
また、パソコンやスマホを見る事によって、まばたきの回数が減少し、目の周りの筋肉が衰えてたるみに繋がるので、目を酷使することは控えましょう。
まぶたのたるみやすい人って?
他にも、以下のような事にあてはまる方は、まぶたのたるみの原因に繋がります。
- 花粉症やハウスダストなどのアレルギーを持っている
- 長時間のコンタクトレンズユーザーである
- 逆さまつげである
- 目をこする癖がある
- 涙もろく、よくまぶたを腫らしている
- 白内障、緑内障などの手術を受けている
アイメイクもたるみの大きな原因に
メイクの中でも、アイメイクに時間をかける人は多いですよね。
アイシャドウにマスカラ、アイライナーなどをつける事はもちろん、これらをクレンジングで落とす時が、たるみの原因に繋がっているのです。
また、最近のメイクは汗や皮脂に強いタイプのウォータープルーフ系のメイクが主流になっているため、専用のリムーバーなどで落とす習慣をつけましょう。
目元専用のリムーバーのメリットは、落ちにくいタイプのメイクもしっかり落としてくれる点なので、必要以上の力は不要です。
ゴシゴシこすって落としたり、クレンジングでまぶたに負担をかけないことも、たるみ防止に繋がりますよ。
アイプチを長期的に使うことはNG!
一重や奥二重だと、「目が小さい」と感じてしまって、アイプチを活用している方も多いでしょう。
しかし、そのアイプチがまぶたのたるみの原因になるという事を知っていますか?
アイプチを長年使っている方の中には、
- まぶたのたるみがひどい
- まぶたが分厚くなって、重たい感じがする
といった悩みを持つ方が少なくありません。
その原因の1つは、アイプチをする度にまぶたを引っ張っているから。
引っ張ることによって、皮膚が伸びてくるので、たるみが生じてきてしまうのです。
また、まぶたを引っ張って伸びている状態が続いているので、血行不良になってしまうのも原因。
血行不良になると、余分な水分や脂肪が排出できずに、老廃物が溜まってしまい、むくんでしまうので、さらにたるみがひどくなってしまうのです。
目をぱっちり見せたい!と思う気持ちもわかりますが、結果的にまぶたのたるみの原因になったり、老けた印象を与えるデメリットもある事を知っておきましょう。
まぶたのたるみでこんな症状に悩まされることも
上まぶたのたるみで、まぶたが開きにくくなることで、物が見えにくい状態を「眼瞼下垂」と言います。
先天性のものもありますが、加齢などの原因でまぶたが開きにくくなるという症状の後天性のものが多い眼瞼下垂。
眼瞼下垂は、まぶたをきちんと上げることが難しくなります。
まぶたを上げようと無意識におでこに力が入って、常にしわが寄るようになったりという症状も見られるでしょう。
また、以下のようなトラブルを招くことがあるので、気になる方は眼科での診察をオススメします。
- 眼精疲労
- 頭痛
- 肩こりや首のこり・疲労
- まぶたの開きが悪いなどの開瞼障害
- まぶたや顔面の痙攣
- 冷えや便秘、多汗などの自律失調症
- 睡眠障害 など
まぶたのたるみ改善方法
まぶたを酷使した後に、まぶたの疲れを取ることも、たるみを防ぐ方法の1つと言えるでしょう。
まぶたを酷使した意識はなくても、1日に数え切れないほどする瞬きなども、まぶたはしっかり働いているのです。
1日の終わりには、まぶたの疲労を取るようなケアを取り入れることで、たるみの改善に繋がりますよ。
眼輪筋を鍛えるエクササイズ
目の周りには、眼輪筋という筋肉があります。
この筋肉が衰えてくると、まぶたのたるみに繋がってしまうでしょう。
眼輪筋を中心に、表情筋を鍛えるのもオススメ。
ここでは、簡単なエクササイズ方法を紹介しますね。
- 軽く目を閉じる
- ゆっくりと目をぎゅーっと閉じて、5秒間キープする
- 少しずつ目の力を抜いていく
- 眉を上げて、目を開く
- その状態を5秒間キープしてから、ゆっくりと自然な状態に
むくみを取る
まぶたのむくみを取ることも、たるみ改善には欠かせません。
お風呂に入った後のリラックスタイムに、ホットアイマスクなどを使用して、ゆっくり温めてあげることが効果的。
まぶたの血流を良くすれば、むくみを解消できるでしょう。
また、泣いてしまった次の日にまぶたが腫れてしまった経験のある方も多いですよね。
そういった場合は、温めずにスプーンや保冷剤などで目元を冷やし、腫れを抑えることで、まぶたをスッキリさせる事ができますよ。
クリームを使ったマッサージ
普段のスキンケアを行ったあと、クリームなどで保湿とマッサージをすると効果的。
まぶたのたるみを解消させるための保湿と、血流を良くするためのマッサージを同時に行うことができます。
マッサージを行う際には、優しく刺激を与えないように行いましょう。
目元の皮膚はとてもデリケートなので、肌に摩擦を与えてしまうと、たるみだけではなく、しわやシミを招く原因にも繋がってしまいます。
目元すっきり!たるみが取れるおすすめグッズ
次のようなたるみ解消のグッズも、人気を集めています。
さきほど紹介した、改善方法と同時に取り入れると、さらに効果がアップするでしょう。
フェイレッチ ビナーレトレーナー
1日1分あてるだけで、腫れぼったい目元がすっきりします。
毎分11,000回の微振動エクササイズ。
あてるだけで、眼輪筋のエクササイズになるので、まぶたのたるみや腫れなどの改善が期待できるでしょう。
まぶたのたるみの手術は保険適用内!?
「眼瞼下垂」の手術が保険適用内で受けれる場合があります。
それは、美容目的ではなく、日常的に支障が出るレベルのものと診断されたもの。
まぶたが重くて、目が開けづらい、見えにくいといったような症状があれば、保険適用内での手術が受けられます。
美容皮膚科と、保険適用内での「眼瞼下垂」の施術の違いを見てみましょう。
美容皮膚科 | 健康保険 | |||
---|---|---|---|---|
目的 | 目の開きを大きくしたり、目をきれいに大きくしたり、見た目にこだわる | 目の開きを良くして、日常生活の支障を取り除く | ||
施術内容 | ・目の開きを大きくする ・たるみを取り除く ・二重を同時に作ることができる |
・目の開きを大きくする ・たるみを取り除く |
||
費用 | 40~50万円 ※クリニックによって異なります |
3割負担の場合 4~5万円 ※医療保険の給付金が出る場合もある |
まぶたのたるみには目元専用クリームや美容液でケアを!
エクササイズやむくみを取るだけでは、なかなかまぶたのたるみは改善できません。
かと言って、手術を受けるほどでは…と思っている方も多いはずです。
そんな方にオススメなのが、目元専用の化粧品でケアすること。
まぶたのたるみは放置しておくと、どんどん進行していきますので、早めにケアをはじめることが大切ですよ。
リフトアップ化粧品ではダメ?!
目元は乾燥しやすく、たるみやしわ、クマなどのトラブルが起こりやすい部分なので、特別にケアすることが大切です。
フェイスクリームや美容液で、目元も塗れば大丈夫と思っている方も多いですが、それだけでは保湿力が足りません。
目元専用のクリームや美容液には、普通のリフトアップ化粧品に比べて、保湿力が高く、目元に効果的な成分が入っています。
まぶたのたるみケアには、目元専用の化粧品を使うことがオススメですよ。
まぶたのたるみに効果的な化粧品選びのポイント
多くの目元専用化粧品が発売されているので、どのように選んで良いか迷う方も多いですよね。
まぶたのたるみ化粧品を選ぶ際には、次の2点に気をつけましょう。
保湿力の高い成分が配合されているものを
まぶたのたるみは、乾燥による原因もあります。
保湿力の高いセラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカンなどの成分が入った目元専用化粧品がオススメです。
また、レチノールやペプチド、EGFなど、ハリを与える成分が配合されていると、さらに効果が期待できるでしょう。
肌に優しい低刺激のものを
目の周りの皮膚は、とても薄くて敏感な上、粘膜も近いため成分が刺激になることもあります。
その分、ダメージを受けやすいため注意が必要。
以下の成分が、なるべく含まれていないものを選びましょう。
まとめ
まぶたのたるみは、見た目の印象が老けて見える大きな原因と言えるでしょう。
目元は、とても皮膚が薄くてデリケートな部分です。
ケアすることによって、皮膚にダメージを与えてしまっては、たるみが悪化するばかり。
目元専用の化粧品を使って、優しくケアすることが大切ですよ。
また、まぶたのたるみは年齢のせいだと諦めずに、気になったら早めにケアを始めましょう。
保湿効果の高い、アイクリームや美容液を使って、まぶたのたるみの予防・改善をすることをオススメします。