首のたるみは老けて見える!原因と対策、効果的な化粧品の選び方とは
顔のしわやたるみと同じように、見た目の年齢を老けさせてしまうのが首のたるみ。
首元が見える服を着た時など、首がたるんでいると、実年齢よりもかなり老けて見えてしまうことも。
スキンケアや化粧品で肌をせっかくキレイに保っていても、首のたるみがあると残念ですよね。
いつまでも若々しく、キレイな印象を持ってもらうためには、顔だけではなく、首のお手入れも欠かせません。
そんな首のたるみの原因や対策、さらに改善していくためのオススメ化粧品について見ていくことにしましょう。
首のたるみに効果的な化粧品ランキング
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肌のハリが復活!首のたるみケアにもミューノアージュ
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首のたるみができる原因とは?
どうして首がたるんでしまうのか、首のたるみの原因について考えてみましょう。
首のたるみは、加齢によるものだけでなく、日常生活における習慣や姿勢なども深く関係しています。
加齢による首のたるみ
首がたるむ原因として最も大きな割合を占めているのが、加齢によるもの。
やはり、年齢を重ねることによって肌本来の弾力やハリ、柔軟性が失われるからだと言えるでしょう。
加齢によって、肌内部のコラーゲンやヒアルロン酸などが減少すると、肌はピンと張っている状態を維持できなくなり、垂れ下がってしまいます。
ハリや弾力を失うことで、重力に従ってたるんでしまうのですね。
普段の姿勢による首のたるみ
さほど年齢を重ねていないにもかかわらず、首のたるみが気になるという場合には、姿勢の悪さが原因だと言えるでしょう。
また、普段常に姿勢が悪いことで、首の肌に形状が記憶されて、首にしわができてしまいます。
そのしわが深くなり、たるみの原因に繋がっているのですよ。
枕の高さが合わずにできる首のたるみ
枕が高すぎることも、首のたるみの原因を作りだすことがあります。
枕が高いとあごが下がり、首にしわがよってしまうでしょう。
この姿勢のまま長時間睡眠を取っていると、やがて首の肌の同じ部分にしわがよるようになり、たるみに繋がります。
外部刺激による首のたるみ
衣類による摩擦や、紫外線も首のたるみを引き起こしてしまいます。
首は、さまざまな外部刺激を受けやすい部位。
摩擦による肌ダメージや紫外線による光老化で、首の肌がたるんでしまうこともあるでしょう。
ホルモンバランスが崩れることによる首のたるみ
妊娠中や生理、更年期など、ホルモンのバランスが崩れる時期にも、首のたるみができやすくなりますよ。
特に女性の場合、妊娠や閉経によってエストロゲンが減少し、コラーゲン生成も衰えてきます。
こうした時期には、コラーゲン生成が滞ることによって、首のたるみが深刻化してしまうでしょう。
首のたるみの改善策は?首のたるみを改善する方法
首のたるみが気になる場合、きちんと対策をすることで、たるみを改善していくことができます。
すぐにでも始めることができる対策から、日々気を付けるべき点などを見ていきましょう。
コラーゲン摂取を心がける
首のたるみは、コラーゲン不足が大きな原因となるため、食生活の中でコラーゲンを意識して摂取するようにしましょう。
しかし、コラーゲンを食品から摂取するのは難しいですよね。
そんな時は、サプリやドリンクなど継続して、安定した量のコラーゲンを補給できるような対策が有効。
また、コラーゲン生成をより活発にするため、同時にビタミンCを摂取すると良いでしょう。
化粧品で外側から首のたるみをケアしていくと同時に、体の内側からも首のたるみに効果のある成分を補えば、相乗効果によってより早期にたるみ解消を実現できるようになります。
紫外線対策を徹底する
顔だけでなく、首の紫外線対策も徹底して行うようにしましょう。
紫外線は肌の老化を促進し、しわやたるみの大きな要因を作りだしてしまいます。
日差しが強くなる春から夏にかけてはもちろんのこと、日差しが弱く降り注ぐ紫外線が少なくなる冬季も対策をしましょう。
普段の姿勢に気をつけたり、枕の高さを見直す
普段姿勢が悪く、ストレートネックになってしまっている人は、正しい姿勢を心がけましょう。
さらに枕の高さも同時に見直し、下向きに眠っていないかどうかを確認。
高すぎず、低すぎない枕を選んで、良質な睡眠を摂ることが大切です。
また、スマホやパソコンを使用する時には、姿勢が悪くならないように注意しましょう。
ストレートネックとは?
背骨は軽いカーブをかけたように湾曲になっているのが普通です。
しかし、首を前に出した姿勢を続けたことによって、まっすぐになってしまった状態のこと。
首のたるみにはマッサージも効果あり!
血流の流れが悪くなると、リンパの流れも滞って、首のたるみに繋がります。
スキマ時間に、マッサージして血行を良くすることで、首のたるみにも効果が見られるでしょう。
ここでは、簡単な首のマッサージ方法を紹介しますね。
首のリンパマッサージ
- 鎖骨のくぼみを軽く押す
- 左右の首の筋肉を5秒間キープして伸ばす。左右5回ずつ
- 口からあごの下へリンパを流し、あごの下のリンパを耳の下へ流す
- 耳の下のリンパを流し、鎖骨のリンパを軽く押さえる
マッサージを行う際は、首にクリームなどを塗って、滑りがよくした状態で行いましょう。
毎日継続する、体が温まったお風呂上がりに行うと、さらに効果が期待できます。
首のたるみに効果的なスキンケア成分は?
顔の肌同様に、首の肌もしっかりとケアしていくことによって、たるみを改善、予防していくことができます。
首のたるみに効果的な化粧品、さらに首のたるみケアに効果のある成分について、詳しく解説していきますね。
コラーゲンを生みだす細胞にアプローチする
首のたるみをケアする化粧品は、コラーゲン生成を活性化できる成分が配合されているものが良いでしょう。
真皮やその奥にある組織にまでたるみの影響が及んでいることが多いため、肌の奥から弾力やハリをアップさせることが重要になります。
繊維芽細胞の働きを助け、肌内部の水分保持力や細胞の生まれ変わり、弾力やハリ、柔軟性を実現できる化粧品を選びましょう。
成分としては、コラーゲンはもちろんのこと、ビタミンC誘導体やナイアシン、レチノールなどがオススメです。
肌内部の水分を逃がさないこともたるみ改善に効果的
年齢を重ねると、肌内部にある水分量が低下し、たるみが生じてしまいます。
また、乾燥肌の傾向が強くなり、バリア機能が低下するため、外部刺激も受けやすい状態に。
肌の水分を保持し、バリア機能を強化することも、首のたるみを改善することに繋がります。
椿油やスクワラン、セラミドやプロテオグリカンなどで肌のバリア機能アップ、保湿を行うようにしましょう。
まとめ
見た目の若々しさを実現するためには、顔だけでなく首のたるみもしっかりとケアしていくことが大切。
普段の生活に隠れているさまざまな首のたるみの原因を知り、たるみを解消するケアを心がけるようにしましょう。
首の肌は、知らず知らずのうちにダメージが蓄積していたり、年齢が出やすくなっているもの。
より早期に対策をスタートすることで、たるみ解消までの期間を短縮することもできます。
年齢が出やすい首元を、いつまでも若々しく維持していくために、食事や日常生活に気をつけ、同時にたるみを改善できる化粧品を利用してしっかりとスキンケアをしていきましょう。