ちりめんじわを改善するにはスキンケアが大切!原因を知って対策を!
ある日突然発見した、目元のしわ。
それも、細かいシワが何本も…。
まだ、しわで悩む年齢じゃないのにショックを受けるかもしれませんが、もしかしたらそれは「ちりめんじわ」の可能性も。
ちりめんじわは、若くてもできてしまう「しわ」です。
何が原因かをしっかり理解して、早めのケアをしなければ、深いしわの原因になるかもしれません。
「ちりめんじわって一体何なの?」と疑問を抱いている方も多いはず。
ここでは、ちりめんじわができる原因や、オススメの対策を紹介していきますね。
ちりめんじわに効くおすすめ化粧品
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ちりめんじわとは?
ちりめんじわは、皮膚の1番外側である表皮に発生するしわで、目元や口元によく現れます。
年齢に関係なく出てくることが特徴で、子供でも疲れた際に出てくることも。
また、ちりめんじわは「しわの初期段階」と言っても過言ではありません。
なので、的確な保湿やケアを行うことで、すぐに消えてしまうしわと言えるでしょう。
しかし、この初期段階に的確なケアを行わないとしわの溝が深くなり、本格的なしわになってしまう可能性があるので注意が必要です。
ちりめんじわの主な原因3つ
ちりめんじわの原因は、主に3つあります。
では、それぞれの原因を詳しく見ていきましょう。
最大の原因は肌の乾燥
ちりめんじわは、別名「乾燥じわ」とも言われています。
乾燥すると、肌表面の角質層の水分が不足し、肌が柔軟性を失ってしわができる原因に。
肌が乾燥し、ひび割れを起こしたすき間に、ちりめんじわができてしまうのです。
ちりめんじわを見つけたら、肌が乾燥しているサイン。
しっかり保湿ケアして、肌の乾燥を防ぐようにしましょう。
紫外線による影響が原因に
紫外線は、肌のたるみやシミなどのトラブルの原因になっています。
ちりめんじわも例外ではありません。
強い紫外線を浴び続けると、活性酸素が発生して肌の老化が進んでしまいます。
その結果、水分保持機能が低下し、ちりめんじわの主な原因である、肌の乾燥をまねいてしまうでしょう。
加齢による影響
年齢を重ねると、肌の生まれ変わるサイクルが遅くなります。
新陳代謝がスムーズに行われなくなってしまい、水分保持機能も低下してしまうことが原因。
この主な原因の3つの他にも、肌の摩擦が原因になることもあります。
肌が摩擦を受けると角質層が乱れて、うるおいが失われてしまうことも。
肌をゴシゴシ洗ったり、こすったりしないように注意しましょう。
ちりめんじわのできやすい場所はどこ?
ちりめんじわができやすい場所は、目尻や口元。
目や口の周りは、皮膚が薄いので乾燥しやすいことが原因です。
また話したり、笑ったりする時によく動かすので、しわができやすいとも言えるでしょう。
皮膚の薄いところは、油分が少なめなので、余計に乾燥してしまうのも原因の1つです。
おでこや首元にもちりめんじわはできる!?
目尻や口元のほかにも、額や首元にもちりめんじわはできます。
「えっ?そんな場所にも?」と思う方も少なくないでしょう。
おでこに細かく入るしわは、一見目立ちません。
しかし、ファンデーションのノリが悪かったり、光の当たり具合で目立ってしまうこともあるのです。
また、首元は皮膚が薄く、紫外線の影響を受けたり、衣類や髪の毛などの摩擦も多く受けてるため、乾燥してしまいます。
ついつい見落としがちな、首元の乾燥ですが、肌と一緒にケアして対策することが大切。
首は、しわやたるみが現れやすく、年齢が出やすい場所の1つなので、きちんと対策しましょう。
ちりめんじわを改善するケア方法
ちりめんじわをケアする際には、次のようなことに気を付けてケアを行いましょう。
こまめに保湿を行う
ちりめんじわを無くす、最も大切なことは保湿。
しわの部分に、しっかりと保湿対策を行いましょう。
化粧水と乳液、可能であれば美容液やクリームも塗ることが大切です。
また、空調の影響も受けやすい秋冬は、保湿用のミストスプレーを常備しておくのが良いですね。
室内の湿度に気を配ったり、保湿効果の高いスキンケアを使うなど、日頃から肌を乾燥させないようにしましょう。
紫外線対策をしっかりと!
乾燥やシミやたるみの原因になる紫外線。
ちりめんじわを改善するには、紫外線対策を徹底することが重要です。
紫外線対策として、次のような事を心がけるようにしましょう。
- 日焼け止めを使う
- 日焼け止め効果のある(SPF・PA表記のあるもの)化粧品を使う
- 日傘や防止などで紫外線を防止する
- 紫外線予防になる緑黄色野菜や果物を摂取する
肌に摩擦を与えない
肌をこすったり、引っ張ったりすると、ちりめんじわは悪化しやすくなってしまいます。
メイクを落とす際に、ゴシゴシこすっても負担になりますので注意が必要です。
洗顔はしっかりと泡立てて行い、タオルで拭き取る際も押さえるようにしましょう。
また、眠かったり、かゆみがあるからといって、目を強くこすったり、ひっぱったりしないように。
特に、花粉症などのアレルギーをお持ちの方は、目を擦る事があるため注意しましょう。
質の良い睡眠をとる
ちりめんじわの1番の大敵は、疲れです。
疲れを取るためにも睡眠をしっかりとり、肌を休ませることが大切だと言えるでしょう。
特に、肌のゴールデンタイム(22時頃~2時頃)には、必ず眠るように!
難しいようであれば、最低でも6時間は睡眠を取るように心がけて下さい。
質の良い睡眠はちりめんじわだけでなく、あらゆる肌トラブルを回避してくれます。
ちりめんじわに効く化粧品とその成分とは?
ちりめんじわができてしまったら、どのような化粧品でケアすればよいのでしょうか。
日々のケアで解消できるのであれば、効果のある成分が配合された化粧品を使いたいですよね。
ちりめんじわの原因は、乾燥によるもの。
ちりめんじわ対策の化粧品なら、保湿効果のあるものを選びましょう。
保湿効果のある成分の中でも、特に次の4つが配合されているものがオススメです。
こういった成分は、しわ・たるみ化粧品に多く配合されています。
ちりめんじわを改善する効果も期待できますので、ケアアイテムとして取り入れると良いでしょう。
保湿効果のあるシアバターもオススメ
クリームのベタつきが嫌だという方も多いですよね。
しかし、「クリームは肌の中に1番効率よく栄養を届けられる」と言われています。
その中でも、天然由来植物のシアの種から摂れる「シアバター」は保湿力が高い美容成分としても有名。
シアバターの保湿力は、TOPレベルと言われるくらいなので、かなりの効果が期待できるでしょう。
ニベアやヒルドイドクリームにも効果が!?
ニベアは、セレブ御用達の「ドゥ・ラ・メール」という高級クリームとほぼ同じ成分であると報じられてから、スキンケアのアイテムとして注目されるようになりました。
そんなニベアをアイクリーム代わりに使用したり、目元のパック代わりにすることで、ちりめんじわが解消されると言われています。
ニベアをパックとして使う場合は、たっぷりと塗った上からラップで抑えたり、蒸しタオルで温めるのが効果的。
週1回のケアとして、取り入れてみるのも良いでしょう。
お値段も安いので、たっぷり使えて継続できるのも魅力の1つですね。
また、ヒルドイドクリームもちりめんじわ対策に効果的だという情報もよく耳にします。
しかし、ヒルドイドクリームは、全身の乾燥対策やアトピー性皮膚炎、ケガをしたあとのケロイド予防などに処方される外用薬。
美容目的で処方してもらう方が増えているため、昨今では社会的に問題にもなっています。
治療薬として、本当に必要な方に届かなくなるようなことがあれば大変なので、オススメはできません。
即効性を求めるなら美容皮膚科でちりめんじわの治療を!
毎日のケアや化粧品でちりめんじわの改善方法や対策を行っても、すぐに効果が出ることはありません。
より早く効果を期待する方や、日々のケアに時間が費やせない方には、美容皮膚科での治療がオススメ。
ちりめんじわの治療として、下記のような方法が美容皮膚科では行われています。
ヒアルロン酸注射・ボトックス注射
ヒアルロン酸注射
元々体内に存在するヒアルロン酸を、しわの部分に直接注入します。
しわが原因で失われたハリを取り戻し、自然な印象でしわを改善することが期待できるでしょう。
ヒアルロン酸注射は、1ヶ所につき10分程度の治療時間です。
ボトックス注射
筋肉の動きを抑制して、しわを改善します。
皮膚の浅い層にボトックスを注入することで、毛穴を引き締めてハリを取り戻す効果が。
目元のちりめんじわや、小じわの改善に有効な治療方法だと言われています。
水光注射
乾燥による小じわの改善にオススメなのが、この治療法。
数本のハリを同時に肌に注入させることができる機械で、柔らかいヒアルロン酸を直接的に注入し、顔全体のシワの改善を計る治療法です。
レーザー治療
乾燥や紫外線の影響によって起こる、ターンオーバーが原因の小じわにオススメ。
コラーゲンが再生されることにより、肌にハリが出て小じわの改善が期待できます。
痛みもなく、気軽に受けることができる治療法。
このほかにも、超音波治療や赤外線による光治療なども行われています。
即効性はありますが、長期的に継続すると考えると、コスパ的に余裕がないと難しいでしょう。
ちりめんじわを隠す上手なメイク方法
ちりめんじわの改善には、保湿のケアが大切だということがわかりました。
しかし、ケアを始めてすぐにしわは消えません。
出かける際に、ちりめんじわが気になってしまう方も多いでしょう。
そんな方は、メイクでちりめんじわをカバーして目立ちにくくしてみませんか。
ここでは、気になるちりめんじわを上手にカバーするメイク方法を紹介します。
ポイントはメイク前にしっかり保湿!
メイクをする前に、しっかり保湿をしましょう。
肌が乾燥した状態では、ファンデーションのノリも悪く、化粧崩れを起こしてしまいます。
特に乾燥しやすい、目元や口元には専用のクリームを使用すると良いですね。
ちりめんじわを隠すメイク法
化粧下地やファンデーションは、薄めにつけるようにしましょう。
しわを隠そうとして、厚塗りにしてしまうと逆効果です。
おすすめのアイテムは、フェイスパウダー。
フェイスパウダーは粒子が細かいので、肌にフィットします。
また、粉っぽくなりにくいので、ちりめんじわを目立ちにくくしてくれるでしょう。
指先でしわの上に軽く乗せた後、ブラシで優しく伸ばしていくと、上手にちりめんじわを隠せることができますよ。
目元や口元のポイントメイクで目線をはずす
目元にハイライトを入れると、ちりめんじわが目立ちにくくなります。
パール入りやラメ入りの物を使うことによって、肌の透明感やツヤ感が出て、ちりめんじわをカバーしてくれるでしょう。
また、口元にポイントをおいたメイクをするのもオススメ。
鮮やかなリップをつけることで、目線をちりめんじわのある部分から逸らすことができますよ。
まとめ
ちりめんじわを見つけてしまうと、一気に老けたような印象になってしまいますよね。
大きな原因は、乾燥によるもの。
早めの対策で、ちりめんじわは解消できるしわです。
しっかり保湿ケアをして、ちりめんじわを改善・予防していきましょう。
ちりめんじわをケアする際には、しわ・たるみ化粧品がオススメです。
保湿効果も高く、ちりめんじわだけではなく、顔全体のしわやたるみもケアしてくれるでしょう。