エイジングケアに効果的な化粧水の選び方とエイジング成分について

近年、エイジングケアをするためのアイテムとして、エイジングケア化粧水が多くの注目を集めています。

コスメの中でも特に注目度の高いエイジング化粧水、一体どのようなものを選んだら良いのでしょうか。

今回は、エイジングケア化粧水とはどのようなもので、肌にどのような働きがあるのか・・・

注目の成分や、選び方までを徹底的に紹介していきます。

自分の肌に合ったエイジングケア化粧水を見つける手段として、ぜひ参考にしてみてくださいね。

オススメのエイジングケア化粧水ランキング

ディセンシア アヤナス
敏感肌女性から絶大な支持!アヤナスはエイジングケアに効果抜群!

  • 保湿力・抗酸化力に優れ、エイジングケアに効果的!
  • 肌のバリア機能を強化して角層を整え、美肌サイクルへと導く!
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価格 内容量
2,700
1,480円(税込)
  • 濃密化粧水アヤナス(20mL
  • 糖化ケア美容液(10g)
  • ハリアップクリーム(9g)
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アスタリフト
FUJIFILMの技術とこだわり美容成分でエイジングサインを解消!

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1,000円(税抜)
  • ジェリーアクアリスタ(0.5g)×10包
  • モイストローション(18mL
  • エッセンスデスティニー(5mL
  • クリーム(5g)
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ビーグレン
肌細胞を蘇らせて、老化を防止してくれるエイジングケア化粧水

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価格 内容量
5,588
1,800円(税抜)
  • クレイウォッシュ(15g)
  • QuSomeローション(20mL)
  • QuSomeリフト(10g)
  • Cセラム(5mL)
  • QuSomeモイスチャークリーム(7g)
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エイジングケア化粧水ってどんなもの?

肌の悩みは、人それぞれ。

ハリやつやを取り戻したい人や、しわやたるみを改善したい人もいるでしょう。

また、美白やくすみを予防し、美白効果を期待するという場合も。

そういった効果を持ち合わせた化粧水には、本当にたくさんの種類がありますよね。

スキンケアの目的別に見てみると、以下のようになります。

エイジングケア化粧水の種類

  • 保湿化粧水
  • 収れん化粧水
  • ニキビ肌用化粧水
  • 角質ケア化粧水
  • 美白化粧水

 

上記のように、多彩な種類がある化粧水には、これといった明確に分類する定義がありません。

配合成分や効果によって、細かく種類分けもされてはいないのです。

配合成分が持つ効果が、エイジングケアに効果が期待できるため、エイジングケア化粧水という名目で発売。

つまり、自分の気になる年齢対策をすることができるのが、エイジングケア化粧品だということ。

選ぶ際には、目的に合った成分や効果などを確認して選ぶようにしましょう

エイジングケア化粧水はどのような役割があるの?

エイジングケアを目的としたスキンケアは、洗顔から始まり、その後の化粧水、美容液やクリームなど、使用するアイテムは多岐にわたるといえるでしょう。

保湿力が優れたエイジングケア化粧水を良く見かけますが、エイジングケアにおいては化粧水の保湿力はあまり必要ないといえます。

実は保湿よりも、その後のアイテムの導入剤としての役割が重要なのですよ。

化粧水で肌の柔軟性をアップしておけば、その後の美容液などの成分が浸透しやすくなります。

肌の成分であるセラミドや、ヒアルロン酸などを補う化粧水も良いでしょう。

また、抗酸化作用、コラーゲンサポートを促す成分を含む化粧水も効果的でオススメです。

エイジングケア化粧水の選び方

年齢を重ねるごとに、エイジング化粧水の必要となる効果も異なるのは当然のこと。

まずは年齢別に、どの年代にはどんなエイジングケア化粧水がふさわしいのかについて見ていきましょう。

年齢でエイジングケア化粧水を選ぶ場合には不足成分を補うつもりで

年齢を重ねると、肌に元々ある成分が減少。

その結果として、エイジングケアを必要とする肌の状態に陥るのです。

年齢でエイジングケア化粧水を選ぶ場合、加齢によって失われていく成分を補うという点を意識して選ぶようにしましょう。

また年齢を重ねるごとに、肌のバリア機能が低下し、刺激や負担などに弱くなる敏感肌になる方も少なくありません。

エイジングケア化粧水を選ぶ際には、肌に刺激や負担をかけるような成分が入っていないものを選ぶことも大切ですよ。

不足する成分を意識した世代別エイジングケア化粧水の選び方

では実際に、肌の衰えが気になりだしたら、エイジング化粧水はどのような点を基準にして選べばよいのでしょうか。

ここでは、気になるポイントを押さえた選び方についてご紹介します。

年を重ねることによって陥りやすい肌の状態や、補うべき成分などをまとめてみました。

ハリやつやが失われ肌全体の衰えを何となく感じ始める時期

30歳を過ぎる頃になると、何となく若いころに比べて、肌のハリやつやが衰えてくるのを感じるようになります。

しかし、まだまだ肌は元気な状態に見えるため、年齢肌を考えたスキンケアをしている人は少ないでしょう。

ですが、まだまだ若いと思っていても、実年齢とともに肌も着実に年を重ねています。

皮脂分泌は低下し、乾燥しがちになるだけでなく、肌の内側でもセラミドやコラーゲン、エラスチンなどの量が減少。

このように、何となく肌が衰えてきたかなという実感を持ち始めた人は、失われつつある潤いを守るため、高い保湿力を持つ成分を配合した化粧水を選びましょう

また、早い段階である今のうちから、抗酸化対策をしておくことも重要です。

明らかにシワやたるみが目立つようになったと実感する時期

年齢が上がるにつれ、女性ホルモンであるエストロゲンが急激に減少してきます。

エストロゲンの分泌が減少すると、肌の衰えもはっきりと実感するようになってしまいます。

肌内部にあるセラミド、コラーゲンやエラスチンもかなり減少してしまっているため、しわやたるみがかなり気になるようになるでしょう。

エイジングケア化粧水に求める効果としては、しわやたるみ、ほうれい線対策のできるものを選ぶことをオススメ

同時に、抗酸化作用保湿作用ターンオーバー促進などの効果も必要でしょう。

閉経して肌の調子が全体的に低下している時期

閉経後は肌乾燥がさらに深刻化、肌は薄くなり、肌の水分量も非常に少なくなります。

また、しわはさらに深くなり、たるみがかなり目立つようになるでしょう。

敏感肌やそれ以外の肌トラブルエイジングサインが出現して悩む人も多くなります。

閉経後は、肌の状態が全体的にダウンしているため、まずは肌刺激が極力低いエイジングケア化粧水を選ぶこと。

そして、乾燥して浸透力が落ちている肌にも、浸透しやすい化粧水が良いでしょう。

また、浸透した保湿成分が逃げださないようにするため、保水力をキープできる効果のあるエイジングケア化粧水もオススメです。

エイジングケア化粧水は肌質で選ぶこともできる

気になる肌質別にエイジングケア化粧水を選ぶという方法も、スキンケアとしてはかなり有効

肌質別にエイジングケア化粧水を選ぶ場合、常に心がけておきたい点としては、加齢とともに肌の水分量潤いを保持する成分皮脂量が減少していくという点です。

こういった傾向を意識すれば、エイジングケア化粧水選ぶ際に、必ず意識しなければならないのが「保湿」になるでしょう。

ここでは肌質別に、保湿を意識しながら、どのようにエイジングケア化粧水を選んだら良いのかについて紹介していきますね。

水分量皮脂量のバランスが良い普通肌

皮脂量と水分量のバランスが取れている普通肌の人は、肌質を気にせずエイジングケア化粧水を選ぶことができます

肌質によって選ぶというよりは、自分が感じている年齢肌のサインや、実年齢を意識した選び方自分が改善したい点に着目した選び方をしましょう。

皮脂量水分量ともに少ない乾燥肌

皮脂量だけでなく、水分量も少ないのが乾燥肌

乾燥肌の人は、まず第一に保湿を意識すること、化粧水以外のアイテムにも保湿力を求めるようにしましょう。

化粧水以外のアイテムとしては、美容液クリームがオススメで、選ぶ際には保湿力に着目します。

エイジングケア化粧水の成分としてオススメなのは、セラミドプロテオグリカンエラスチンコラーゲンなどの高い保湿力のある成分が配合されているものが良いでしょう。

水分量も多いが皮脂量も多いオイリー肌

水分量も多い一方で、同時に皮脂量も多いのがオイリー肌の人の特徴。

皮脂の過剰分泌による肌トラブル、毛穴トラブルを予防することを心がけましょう

毛穴の黒ずみや毛穴詰まり、角栓やニキビなどに悩むことが多くなるため、こういった肌トラブルを防ぐことが大切です。

ビタミンC誘導体を配合しているもの、ノンコメドジェニック処方のエイジングケア化粧水を選ぶようにしましょう。

肌の保湿力が低い乾燥性脂性肌

いわゆる、インナードライの肌といわれている状態で、皮脂量は十分ですが、肌の保湿能力が低いという問題があります。

必須となる肌ケアとしては、乾燥肌と同じようなかなり保湿を重視した肌対策が必要

しかし、皮脂分泌が多いTゾーンなどには、テカリが出やすいという悩みも同時に出てしまうこともあります。

基本的には乾燥肌対策をしながら、皮脂分泌量が多い部分だけは異なるケアをするなどの工夫が必要となるでしょう。

それぞれの肌悩みにはどうやって対処したらいい?

では、それぞれの人が持っている肌の悩みを解消するためには、どのようなエイジングケア化粧水を選べばしょいのでしょうか。

年を重ねるごとに増えてくる、肌の悩みエイジングサイン

一体、どの悩みにどういったケアをしていけばよいのか、詳しく見ていきましょう。

肌の悩み 原因 必要な化粧水の効果
ほうれい線 肌のたるみと乾燥 高い保湿力、潤い保持、ハリをアップできる成分を配合したもの
しわ 乾燥による肌の衰え、肌細胞生成能力の低下、真皮の衰え、表情癖、姿勢の悪さ 年齢肌対策、しわ対策ができるもの
たるみ毛穴・毛穴の開き 肌のハリや弾力不足、肌たるみ たるみケア、ハリケアができるもの、リフトアップ効果に優れたもの
しみ・そばかす・くすみ 色素沈着、老廃物や古い角質の蓄積、新陳代謝の低下 美白効果や、抗酸化作用のある成分を配合したもの

エイジングケア化粧水を選ぶ時に注目すべき成分

エイジングケア化粧水を選ぶ時、自分の肌悩みには、どのような成分が有効であるのかということも重要になります。

エイジングケア化粧水には、どのような成分が配合されているのか、エイジングサインに働きかける成分を紹介してきますね。

ナールスゲン

ナールスゲンは極めて分子が小さく、肌への浸透率に優れた水溶性の成分

水分を保持するという保湿の役割のほか、コラーゲンやエラスチンを増やす働きもあります

さらに、紫外線による光老化の抑制効果もありますよ。

EGF

皮膚再生因子と呼ばれる、タンパク質の一種。

肌細胞の生成に貢献してくれ、肌老化防止に高い効果を発揮することができます。

ネオダミール

グリセリンやリン酸、リシン、プロリンなどを混合したエイジングケア成分。

皮膚内のコラーゲンを増殖させる働きに優れています

エイジングサインの進行を抑制するだけでなく、予防する効果も期待できるでしょう。

コウジ酸

メラニン生成を促す、シロチナーゼ酵素の働きを抑制する高い美白効果がある成分。

すでにできてしまったしみに対しても、高い効果を発揮するとして注目を集めています。

プラチナ(白金)

プラチナは、ナノコロイドという極めて小さな分子であるため、肌への浸透力に優れています。

食品添加物として厚生労働省に認められているという点からも、安全性が高く、安心して使用することができます。

また、抗酸化作用に優れていて、安定性も高く、活性酸を除去したリ肌老化を予防する効果も期待できるでしょう。

プラセンタエキス

ブタや牛、馬などの胎盤から抽出される成分。

保湿血行促進抗酸化代謝促進メラニンの排出など、さまざまな効果があります。

年齢を重ねる時になりだすエイジングサインに、幅広く対処できる成分だといえるでしょう。

アルブチン

高い美白効果がある成分で、ビタミンCとの相性が良いというのが特徴。

メラニンの生成を強力に抑制し、エイジングサインである、しみやくすみを予防することができます

レチノール

ビタミンA誘導体としても知られる成分で、油溶性。

ターンオーバーを促進、コラーゲンやエラスチンなど、肌内部にある保湿成分を増やす働きがあります。

しかし、刺激が強いという難点があるので、肌の弱い方は気を付けた方が良いでしょう。

レチノイン酸トコフェリル

ビタミンA誘導体であるレチノールに、ビタミンE誘導体であるトコフェロールを結合した成分。

レチノールよりも安全性が高く、より安心してエイジングケアに使用することができます。

レチノール同様、ターンオーバーの働きを促進したリ、コラーゲンやエラスチンを増やす働きに優れていますし、レチノールよりも低刺激です。

ナイアシンアミド

ビタミンB3の一種で、ニコチン酸アミドとして記載されることも。

肌内部においてセラミド合成を助け、バリア機能を強化する働きがあります。

また、メラニン抑制作用があるため、しみそばかすなどにも対応できるエイジングケア成分です。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は成分の名称ではなく、カテゴリー名になります。

ビタミンCは、抗酸化作用美白作用コラーゲン生成促進に優れていますが、安定性が低いという難点が。

そんなビタミンCをより安定させたのが、ビタミンC誘導体です。

ビタミンC誘導体の中でも代表的な成分が、アスコルビン酸Naアスコルビン酸Mgテトラヘキシルデカン酸アスコルビルなどになります。

セラミド

油だけでなく水に対しても溶けやすく、肌馴染みに優れたエイジングケア成分。

高い保湿力があり、肌のバリア機能を強化、乾燥肌対策としてもかなり強力な効果があります

特に、人の肌内部にあるセラミドに構造が非常に似ている「ヒト型セラミド」は、肌への浸透力、肌内部に留まる力に優れているでしょう。

プロテオグリカン

タンパク質と糖が結合してできたプロテオグリカンは、コラーゲンやヒアルロン酸を増やすという働きがあります。

乾燥肌の人は、乾燥対策の保湿成分として、ぜひエイジングケア化粧水に配合しているものを選ぶと良いでしょう。

フラーレン

ビタミンCの100倍以上の抗酸化力を持つエイジングケアには最適の成分で、活性酸素を吸着して無害化する働きがあります。

しわやしみなど、加齢による肌の衰えを感じる人にオススメの成分。

アスタキサンチン

エビやカニに含まれる、カロテノイドと呼ばれている赤い色素の成分。

ビタミンEの1,000倍βカロチンの10倍もの抗酸化力を持っています。

活性酸素を除去し、若々しい肌を取り戻すためにぜひ利用したいエイジングケア成分ですよ。

コエンザイムQ10

最近では、ユビキノンとして記載している化粧水も多いコエンザイムQ10。

元々は、心臓病の処方薬として使用されていた成分です。

体内でも合成することはできますが、不足してしまうことによってエイジングサインの原因に繋がるでしょう。

強い抗酸化作用、活性酸素除去効果があり、しわやたるみ予防に効果があります。

コラーゲン

元々、肌内部にある保湿成分で、年齢とともに減少してしまうことによって、老化現象が進行してしまいます。

エイジングケア化粧水の成分としては非常に有名な保湿成分で、ブタや鶏、魚などから抽出されたコラーゲン商品は多数。

現在では、低分子コラーゲンや加水分解コラーゲン、生コラーゲンなどさまざまな種類が登場しています。

ヒアルロン酸

1gで2~6Lもの水分を保持することができる保湿力の非常に高い成分として、さまざまなスキンケアに配合。

ヒアルロン酸にもたくさんの種類があり、ヒアルロン酸Naやアセチルヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸などが良く使われています。

ダマスクローズ

ダマスクローズは、香り成分という2つの有効性がある成分。

ダマスクローズの香りには、体臭を抑える効果やホルモンバランスを整える効果があります。

加齢によって酸化しやすい皮脂臭を抑制したリ、乱れがちなホルモンバランスを整え、肌の調子をUPすることができるでしょう。

さらに、保湿効果や抗菌効果があり、肌を潤しながらも肌の清浄を保つことができます

また、ダマスクローズを使用することにより、自然な香りをつけることが可能。

人工的な香料をプラスする必要が無くなり、より低刺激のエイジングケアができます。

まとめ

エイジングケア化粧水は、自分の肌の悩みや肌質にしっかりと合致した成分を配合したもの・・・

気になるエイジングサインを、しっかりとケアできる効果のあるものを選ぶことが重要です。

また、エイジングケア化粧品成分といっても多種あるので、どんな効果があるのかを理解することが大切

年齢を重ね、乾燥が進んだ肌、刺激に弱くなった肌をいたわり、健やかな肌に導いてくれるようなエイジングケア化粧水を選ぶようにしましょう

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