ほうれい線の深くなる50代!消すための効果的なケアと化粧品を紹介
女性は、年齢を重ねるごとに肌の悩みが増えてきますよね。
50代の女性の多くが、深く刻まれたほうれい線で悩んでいます。
ほうれい線は、しみやしわ、乾燥肌と並んで、多くの女性が悩む肌トラブル。
「もう50代だから、ほうれい線が目立っても仕方ない」と諦めていませんか?
50代のほうれい線でも、正しいエイジングケアをすれば、症状を改善することは可能です。
ここでは、50代のほうれい線に効果的な対策法や、オススメの化粧品を紹介していきますね。
50代のほうれい線に効く!人気化粧品ランキング
リペアジェル | ||
100%植物由来美容液で50代のほうれい線が消える!
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価格 | 内容量 | |
1,980円(税抜) |
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メディプラスゲル | ||
肌環境の向上!50代でもほうれい線のない若々しい素肌へ
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価格 | 内容量 | |
180g | ||
アスタリフト | ||
フジフイルムの技術とこだわり美容成分で50代のほうれい線を解消!
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価格 | 内容量 | |
1,000円(税抜) |
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ディセンシア アヤナス | ||
敏感肌女性から絶大な支持!アヤナスで50代のほうれい線対策!
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価格 | 内容量 | |
1,480円(税込) |
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年齢を重ねた50代の肌の状態
50代の肌は、長年受けてきたダメージの影響で、しみやたるみが目立つようになります。
ほうれい線も、その肌ダメージの影響だと言えるでしょう。
肌にとって、1番の大敵は乾燥です。
乾燥した肌は、外部からのダメージをもろに受けてしまう状態。
そんな状態の肌に、紫外線や加齢、メイクなどによる負担が積み重なって、肌トラブルに発展するのです。
また、50代は更年期の影響で、ホルモンのバランスも崩れる時期。
女性ホルモンのエストロゲンが減少し、コラーゲンやヒアルロン酸、皮脂量なども減少するため、さらに肌は乾燥しやすくなるでしょう。
唾液腺も衰えやすい50代
肌の衰えだけでなく、50代は唾液腺の活動も鈍くなります。
「唾液とほうれい線に関係性があるの?」と思う方がほとんどでしょう。
実は、唾液に含まれる「パロチン」という成長ホルモンが、体の中で若々しさを保つ働きをしているのです
つまり、唾液腺の活動が活発になると、若さを保つ効果が期待できるというわけですね。
また良く噛むことで、唾液腺もスムーズに働いて、あごの筋肉も強化されるので、硬いものを食べるのも良いでしょう。
ガムなどを噛んで、あごや口まわりの筋肉を強化することも、ほうれい線の予防に繋がります。
50代のほうれい線へのアプローチ法とは?
20代や30代と比べると、かなり深くなってしまった50代のほうれい線。
同じほうれい線でも、若い頃と同じケアをしていては改善に繋がりません。
50代になると、肌の保湿力も再生力も衰えてきます。
それらを補う力のある化粧品を使って、ほうれい線にアプローチしましょう。
また、50代のほうれい線の原因は、たるみによるものが目立ちます。
残念なことに、50代になってから、いくら良いエイジング化粧品を使ってもほうれい線を完全に消すことはできません。
50代からは、特にエイジング化粧品とマッサージや食事などの対策を組み合わせることが大切。
そういったケアを続けることで、ほうれい線が今以上に進行しないようにすることが最も重要です。
ほうれい線が悪化してしまうNG行動
普段の生活の中で、知らず知らずのうちにほうれい線が悪化するような行動を取っている方も少なくありません。
しかし50代、60代と老化はどんどん進んでいきます。
これ以上、ほうれい線が深くならないように、普段の生活の中で、次のような事は気をつけましょう。
横向き、うつぶせ寝
寝る体勢が、どちらか一方に偏っていると、片側だけにほうれい線ができやすくなります。
朝起きた時に、ほうれい線がいつもより目立っているという経験をした事がある方も多いはず。
横向きになって寝ることによって、重力によるたるみが生じやすく、ほうれい線の悪化に繋がります。
また、むくみや顔に寝癖がついてしまうため、ほうれい線が目立ってしまう可能性も。
しかし、人によって横向きが寝やすいなど、すぐに寝方を変えるのは難しいですよね。
できるだけ、仰向けで寝るように、少しずつ意識して変えていくようにしましょう。
急激なダイエット
50代を過ぎてから、急激なダイエットをすると、表情筋が一層衰えてしまいます。
表情筋が衰えることによって、たるみもひどくなり、ほうれい線がより悪化してしまうでしょう。
若い頃とは違って、ハリも失われつつあるので、ほうれい線がより目立つリスクが高まるのです。
また、ストレスによるホルモンバランスの乱れなども引き起こしてしまうので、無理のないダイエットをするようにしましょう。
喫煙
喫煙することによって、血流が悪化してしまいます。
その結果、せっかくスキンケアや食事から補った栄養素が肌にまで行き渡りません。
また、血流が悪化すると代謝が悪くなるため、むくみや肌のターンオーバーの乱れで肌が乾燥してしまいます。
乾燥した肌は、どんどんほうれい線を目立たせてしまうでしょう。
さらに、タバコを吸うと体内で活性酸素が発生。
その活性酸素を取り除くため、ビタミン類が多く消費されるようになるので、コラーゲンの生成などに使われるビタミンが失われてしまうのです。
肌のハリを保つコラーゲンの減少で、たるみが生じてほうれい線の悪化に繋がるでしょう。
50代のほうれい線に効果的な対策
深くなってしまった、50代のほうれい線を完全に消すことはできません。
しかし、効果的な対策を行うことで、これ以上の悪化やしわを薄くすることはできます。
20代や30代の時よりも念入りにお手入れする必要はありますが、諦めないで続けることが大切ですよ。
毎日の食事から栄養を補う
いくら良いスキンケアを使っても、食生活が乱れていては、思うような効果は期待できません。
毎日の食事から、ほうれい線の予防に効果的な栄養を補いましょう。
50代のほうれい線の原因である、乾燥やハリを取り戻す食べ物を摂ることをオススメします。
乾燥を改善する食品
栄養素 | 多く含む食品 | |
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ビタミンA | ・うなぎ ・青魚 ・レバー | |
ビタミンB | ・大豆 ・豚肉 ・卵 | |
ビタミンC | ・ブロッコリー ・レモン | |
ビタミンE | ・アボカド ・ごま ・アーモンド | |
セラミド | ・大豆 ・こんにゃく ・わかめ |
肌のハリを取り戻す食品
栄養素 | 多く含む食品 | |
---|---|---|
大豆イソフラボン | ・納豆 ・豆腐 ・大豆 | |
ポリフェノール | ・ブルーベリー ・赤ワイン ・緑茶 | |
ミネラル類 | ・海藻類 ・レバー ・納豆 | |
アスパラギン酸 | ・アスパラガス ・牛肉 ・大豆もやし | |
セリン | ・牛乳 ・大豆 ・のり |
老化を進める控えたい食品
イオン導入器でケアを
ほうれい線を改善するため、エイジング化粧品などを使っている方も多いでしょう。
しかし、50代の肌には、なかなかスキンケアだけの力だけでは改善が難しくなります。
そこでオススメなのが、イオン導入器を使ってケアする方法。
イオン導入器は、化粧品の成分にマイナスの電流をあてることで、より浸透力をアップさせてくれます。
ほうれい線の改善に効果的な成分は、ビタミンC誘導体、アミノ酸、トラネキサム酸、プラセンタエキスなど。
こういった成分の含まれたエイジング化粧品を使って、イオン導入器でケアしましょう。
50代のほうれい線を消すメイクのポイント
ほうれい線を改善するスキンケアや対策をしても、すぐに効果は見られません。
50代の深いほうれい線に悩まされて、気分が落ち込んでしまう方も少なくないでしょう。
しかし、ケアなどで追いつかなくなったほうれい線でも、しっかりメイクでカバーできます。
ここでは、どんなアイテムを使えばよいのか、メイク方法なども詳しく紹介していきますね。
ファンデーションの選び方や使い方
ほうれい線につけるファンデーションは、クリーム系やリキッド系の保湿タイプのものが理想的。
パウダーは、粉っぽくなりやすく、ほうれい線の溝に入りこんでしまうので、仕上がりがキレイではありません。
また、白すぎる色味のものは、よりほうれい線を目立ちやすくしてしまいます。
いつもより、ワントーン暗めのカラーで肌を引き締めるほうが良いでしょう。
下地やブラシ使いもポイント
50代のメイクには、ファンデーションの密着や持ちを良くする下地を必ず使いましょう。
紫外線カット力のあるタイプがオススメ。
また、ファンデーションを塗る際には、スポンジよりもブラシを使った方がキレイに仕上がります。
よれたり、厚塗りにならないので、しわの目立ち始める50代の肌には、ブラシでファンデーションを塗りましょう。
リップメイクで視線をはずす
リップライナーは、50代の女性にぜひ使いこなして欲しいアイテム。
ほうれい線によって、垂れ気味になった口角をしっかりアップさせる事で、ほうれい線が気にならなくなりますよ。
ありがちな失敗例として、肌色を明るく見せようと鮮やかなレッド系のリップを選んでしまうこと。
しかし、こうしたカラーは逆に口元への視線が集中してしまうため、ほうれい線にも目がいってしまいます。
あまり主張しすぎない、ベージュやベージュピンクなどを選ぶようにしましょう。
欠点である、ほうれい線付近に目がいかない事が重要なポイントです。
50代のほうれい線に効く化粧品の選び方
50代のほうれい線の原因は、線維芽細胞の働きが低下しているため。
線維芽細胞は真皮にある細胞で、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出してくれます。
しかし、これが50代になると明らかに働きが低下。
また、肌のバリア機能が低下し、50代の肌は活性酸素が増加し、線維芽細胞はコラーゲンを壊す酵素を多く出してしまうのです。
という事は、線維芽細胞の働きを助ける成分と、抗酸化の強い成分が配合されている化粧品を選ぶことが重要になってくるでしょう。
線維芽細胞の働きを助ける | ・レチノール ・CVアルギネート ・ビタミンC融合体 | |
---|---|---|
抗酸化力が強い | ・アスタキサンチン ・リコピン ・ポリフェノール |
50代のほうれい線に効果的な化粧品は、高価なイメージがありますよね。
しかし、上記のような成分が入っている化粧品を選ぶことが大切。
また、高価なものになると、継続してケアすることも経済的に負担になってしまいます。
続けられる化粧品を選ぶことも、効果を実感するには重要ですよ。
ラップを使って浸透力UP!
いつものケアにプラスして、フェイスマスクでパックすることも効果的。
週1のスペシャルケアとして行うだけでも、ほうれい線が改善できるでしょう。
しかし、フェイスマスクを表示時間以上つけると、逆に肌の水分が奪われて乾燥がひどくなってしまいます。
テレビを見ながらケアしているうちに、うっかり表示時間が過ぎたということがないように、時間は守りましょう。
また、フェイスマスクをする際に、目と鼻の部分を切り取ったラップを上に重ねると、保湿効果がUPするのでオススメです。
まとめ
エイジング化粧品は、年齢を重ねた方の悩みに合わせて開発されています。
50代の深く刻まれたほうれい線だからと、諦める事はありません。
50代なら、50代の肌に合った化粧品を選んでケアすれば良いのです。
ほうれい線の原因を知った上で、日頃の生活習慣も見直しつつ、エイジング化粧品でケアしましょう。
諦めずに、日々ケアすることで、効果は期待できます。
50代のほうれい線に悩んでいるのであれば、すぐにでも対策を始めましょう。